99代目の君主が亡くなったとされる事件を受け、聖ブリタニア帝国は崩壊し、かつての支配領域が主権を取り戻すことになった。これらの地域の大部分は、永続的な平和を目指す連合国連邦に加盟し、バランスの回復を願ったが、暴君的な政権の残滓は消えず、影は漂い続けている。そのような残存体の一つであるネオ・ブリタニアは、統治者ジュウゴ・スメリギを暗殺した後、日本の北海道を占領した。
七つの輝く星は、北海道を拠点とする抵抗組織であり、ネオ・ブリタニアを倒すための闘いにおいて資源が枯渇し、停滞状態に直面している。ネオ・ブリタニアは列島全体で反対勢力を鉄の握りで粉砕し、絶望的な試みで抑圧を強めている。そこで彼らは名もない傭兵団を召集し、兄弟のロゼ(天才的な戦術家)とアッシュ(エリート・ナイトメイアパイロット)を迎える。生まれはブリタニア人であるが、ロゼとアッシュは日本の民衆を守り、帝国官僚を排除したことで名声を得ている。彼らの支援により、反乱軍は失われた領土を最終的に取り戻し、新たな抑圧の時代を防ぐ可能性がある。