スバルは夜空を眺めるのが好きで、ある午後学校の天文台の扉を開けたとき、星空が見えるはずだと思っていた。しかし代わりに広大な屋内庭園を発見した。そこへ現れた少年・ミナトは、奇妙な謎めいた言葉で挨拶し、彼女に去るよう促した。朝がさらに奇妙になるかのように、スバルは不思議なブローブ型の生き物に出会い、コンパスを奪われてクラブルームへ連れ込まれる。そこでは女の子たちが魔女の衣装を着ていた。
クラブルームでスバルは友人・アオイを見つける。アオイが抗議しても、スバルはクラブに留まることを選ぶ。やがて彼女は小さな自動車に似た奇妙な杖を受け取り、クラブの「会長」である同じブローブが変身させる。実はその生き物はプライアデンだった。アオイと仲間のイツキ、ヒカル、ナナコは、プライアデンが旅に使った宇宙船エンジンの部品を探し、家へ送り届けようとしていた。しかし、これらの少女たちだけがその破片を追っているわけではない。