人類が「ピラーズ」と呼ばれる異星の脅威によって崩壊寸前に揺れ動く中、オーディンと自称する神が現れ、人々に「ヴァルキリー」という贈り物を授ける。ヴァルキリーは、ヘロウイングと呼ばれる古代機を操る女性戦士だ。
クラウディア「シュヴェルトライテ」ブルフォードは、ヨーロッパのヴァルキリー隊でトップパイロットとして活躍している。日本のSクラスヴァルキリーが戦闘で墜落した後、クラウディアはその後継者として日本へ派遣される。だが、各出撃で唯一の生存者となり「グリム・レイパー」という異名を得た彼女は、すでに選ばれた理由を知っていると疑っている。
再び拒絶に直面する覚悟で、彼女はタテヤマヴァルキリー隊に到着する。彼女が知らないうちに、新しい仲間たちは不吉なニックネームを受け入れない風変わりなクルーだ!