重要な衝突の瞬間に、レイテ湾は水面を支配する謎めいた敵、アビッサル艦隊との対決に備える。彼らに立ち向かうのは、戦艦魂を体現した若い少女たち、カンムスだけであるため、彼らは再編して準備を進める。白鷺級駆逐艦シグレは、第一突撃隊 第三部隊に加わり、1YB3Hと指定される。
シグレにとって、1YB3Hは最後の数人のカンムスで構成され、誘導艦隊として機能する。アビッサル艦隊と正面から対峙するため、これは彼らの唯一かつ最後の共同作戦になる可能性がある。だがシグレは敵にもう一つの味方を得させない。危険なこの冒険でレイテ湾へ向かう際、1YB3Hの乗組員は互いに支え合い、困難を耐え抜き、名誉のために艦としての能力を示さねばならない。