劇場版 トリニティセブン

映画は、アラタが偶然「ヘルメス・アポクリファ」、リリスのグリモワールに触れるシーンから始まる。瞬く間に、眩い白い光が彼を包み込み、少女が目の前に現れる。彼女は自分をリリムと名乗り、アラタもリリスも彼女の親だと主張する。彼女の登場は現実に変化をもたらし、禁断の永遠図書館が目覚める瞬間と重なる。内部には錬金術の頂点、白い悪魔王が封印されている。白い悪魔王はアラタとトリニティ・セブンを破壊し、悪魔王の玉座を奪う計画を立てる。圧倒的な力を持つ彼はアラタに襲いかかり、絶望的な危機を引き起こす。これによりアラタとトリニティ・セブンは最終決戦で世界を守らなければならない。