トニー・スタークは、大手兵器会社の最高経営責任者であり、著名な物理学者・エンジニア・発明天才である。彼自身の兵器から飛散した破片に打たれ、テロリストに囚われている間にアイアンマンのスーツを作り、脱走する。そこから彼は第二の人生を大切にし、世界を改善することを誓い、戦争ではなく平和のために自らの才能を使うことを決意する。この誓いを果たすために日本へ渡り、地元の科学者やエンジニアと協力して技術を進歩させようとしている。
日本のラボ23では、石油・石炭を使わない発電所「Arc Station」の開発が大きく進展している。スタークはこの事業に貢献する計画を立て、アイアンマンとしての引退も準備している。同時に、大量生産されたアイアンマンを発表し、責任を引き継ぐ予定だ。しかし、発表式の最中に「Zodiac」というグループのメカに突然襲撃される。