18世紀のパリで、セーヌ川を漂う棺桶があった。中にはルイ15世の王室スパイで貴族女性リア・ド・ボーモンが眠っている。彼女の弟、D'Eonは剣士に昇進したばかりだ。街で連続して人が消える事件が起き、D'Eonは妹の死と関係があると疑う。彼女の殺人犯を暴く決意で、秘密警察に入隊する。
手がかりを追い、彼らはフランスとロシアの貴族が関与し、オカルト教団に支えられた陰謀を発見する。D'Eonはリアが秘密任務中にその陰謀を偶然知り、排除されたと推測する。
その夜、警官たちはオーリュアン公を首謀者として拘束する計画を立てる。突然、彼らの一人が悪魔的なガーゴイルに変身し、隊を虐殺する。D'Eonは唯一の生存者を救おうとするが、彼も変わっていたことに気付く。続く闘いで、リアの怒り狂った霊がD'Eonを乗っ取り、彼はガーゴイルを討つ。後に、彼は同盟者を集め、この超自然的陰謀の全貌を暴露しなければならない。