不吉な軍勢が地球に対して陸上攻撃を開始し、その中の少尉シュン・ミラーは民間人に混乱をもたらすことを目的としている。ミラーの残忍な名声は自軍兵士たちさえも恐れさせ、彼を白雪美守という強力な魔法少女に守られた都市への攻撃の理想的指揮官として位置付ける。しかし、彼の攻勢は初対面の日に停滞する――なぜなら、一目で白雪に恋をしてしまったからだ！
白雪の甘く繊細な魅力に心奪われたミラーは、彼女へ贈り物をし、優しく接するようになる。しかし、すぐに彼は白雪の天使――彼女に力を授けた猫型の精霊がずっと彼女を操り、利用していたことに気付く。この啓示はミラーの白雪をより明るい未来へ導こうとする決意を固めさせ、戦争が激しさを増す中で、彼らは成長する愛情が二人の間にある溝を超えられるかどうか疑問視する。
