グランドマジックゲームが明確な勝者なしで終了した後、マスター・マカロフ・ドレイヤーは代替の競技を考案した。チームA対チームBがじゃんけんで対決し、勝者は敗者に任意の作業を命じることができた。この設定で、ラクス・ドレイヤーはナツ・ドラグニールと仲間たちに、見つからない石を取り戻すという一見不可能なクエストを課した。
ナツ対マヴィス。フェアリーテイルの少女たちが元の師匠、マヴィス・ヴァーミリオンと一緒に入浴している間、温かい水の中で彼女の憂鬱を感じ取る。突然、ウォラッド・セケンが現れ、マヴィスが隠した秘宝に関する百年の物語を語る。彼女の気持ちを高めようと決意したナツと仲間たちは探索に乗り出すが、フェアリーテイル創設メンバー間の亀裂を発見する。
妖精たちのクリスマス。ギルドはマグノリア市が休日の喜びを受け入れる手助けをする。1日中働き疲れたナツと仲間たちは飲み物とゲームでクリスマスを乾杯しようと集まるが、すぐにフェアリーテイルらしい混沌とした楽しみに変わる。