雛森アムは内気な少女で、友達を作るのが難しいと感じている。学校で「クールでスパイシー」と噂されることが一因だ。自分の本当の姿をみんなに見せたいと願い、朝目覚めるとベッドの上に鮮やかに飾られた卵が三つあることを発見する。各「ハートエッグ」にはガーディアンキャラクターが宿っており、誰かの理想的な自分と夢を具現化した存在だ。ラン、ミキ、スが彼女のそばにいることで、アムはようやく自分を表現できると感じる。しかし、物事はほとんど期待通りには進まない。
アムのガーディアンが突然現れたことで、各メンバーに自分のガーディアンを持つ学生会的なグループ「西陽小学校ガーディアンズ」の目に留まる。アムは複数のガーディアンを持つため、ガーディアンズから「ジョーカー」として採用され、ハートエッグの腐敗したバージョンであるXエッグを探す任務を与えられる。
ガーディアンズのクエストに関わるうち、アムはこれら神秘的なキャラクターやXエッグ、そしてその中心にあるように思える組織についてさらに知ることになる。