KINGSGLAIVE FINAL FANTASY XV

長年にわたり、ニフヘイム帝国とルシス王国は対立を続けてきた。エオスの大部分が帝国の支配下にある中、帝国はルシス首都インソミアに宿る唯一残されたクリスタルの力を求めている。

王レジス・ルシス・カエルム⅜は、クリスタルの力を利用してインソミアを保護するエンチャントで包み、民衆を無慈悲な侵攻から守った。同時に彼は「キングスグレイブ」と呼ばれるエリート部隊を結成し、君主の力を借りてルシスの国境を帝国やその他の敵対勢力から守っている。

その中に、仲間から「ヒーロー」と呼ばれるニクスがいる。彼は大胆さとすべてを守るという自称義務で知られるが、自己中心的な性格から指揮官の命令に逆らい、降格を受けた。現在彼は市門を巡回しているが、レジスが敵対者と停戦交渉を行おうとしているという噂が広まることで、変化が迫っている。