千秋 真一は飛行機恐怖症を克服し、野田 目貴("ノダメ")はピアノコンテストでの圧巻の演奏後、名門パリ音楽院(Conservatoire de Paris)への招待を受ける。二人は一緒にパリへ向かい、千秋は有名指揮者フランツ・フォン・シュトレゼマンの導きの下、若手指揮者としての道を歩み始める。一方ノダメは著名なピアノ教師シャルル・オークリールの弟子となる。
しかし、音楽界は想像以上に広大だ。旧友や新たな敵とともに、千秋とノダメは戦い続け、輝かしい頂点へ到達するために奮闘しなければならない。すべての優先順位を守りつつ、彼らは前進し続ける。